少子化対策 fix the declining birthrate 2005 5 26

5月25日の日本経済新聞には、このような記事があります。
「出生率1.28 最低更新」
「2004年 4年連続で低下」
「政府、少子化対策拡充へ」

 少子化対策で、まず、やらなければならないのは、
出生率を、都道府県別に、さらに市町村別に、正確に把握することです。
 全国平均に比べて、出生率が高い市町村は除外して、
全国平均に比べて、出生率が低い市町村に対して、
重点的に、少子化対策を実施すべきです。
 国の政策の悪い点は、いつも、全国一律の政策にこだわりすぎることです。
あるいは、全国的に画一的な政策を実施してしまうことです。
 行政効率や予算効率を考えれば、
全国平均に比べて、出生率が低い市町村に対して、
重点的かつ集中的に、少子化対策を実施すべきです。
 まず、出生率が最も低い市町村から、
重点的かつ集中的な少子化対策を始めましょう。
 一般的に、目標を達成するには、
強いところをさらに強くするか、弱いところを強くするか、どちらかです。
全体を強くしようとすると、お金と時間がかかってしまい、無理です。
 政府は民間企業と違いますから、
弱いところを強くする方法を取るべきです。

































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